当社では多くの男女に関するご相談を頂戴しておりますが
浮気や不倫は関係ないとしても、妻と離婚をしたいと仰る男性からのご相談が増えております。

ネットで検索をしてみると多くの男性意見があり、
浮気、不倫はしていないけど離婚をしたい男性の割合は65%と高く出ております。

離婚をしたい男性は、どうすれば離婚が出来るのでしょうか?
いくつかの観点から離婚への道筋をご紹介致します。

離婚の証拠を得る

離婚を認める5つの条件はご存知でしょうか?

 -不貞行為
-悪意の遺棄
-3年以上の生死不明
-重度の精神病
-婚姻を継続しがたい重大な理由

上記5つに含まれる内容の証拠を得れば、離婚を有利に進める事ができます。
何故ならば、こうした証拠を得ることができれば例え裁判となっても負ける可能性があるため、妻側も争う姿勢を見せてこないでしょう。

もっとも離婚が認められやすいケースとしては、やはりDVでしょう。
またDVだけではなく、浮気も認めやすいと言えるでしょう。

説得する

説得で離婚が出来る訳ではありませんが、離婚への布石を打つには必要です。
また、まだ離婚について確実に決めかねている場合不満を伝えて説得という形をとる事で、不仲が改善される事もあります。

夫婦の代表的な不満としては

 -セックスレス
-子育ての考え方の相違
-料理を作らない、掃除をしない
-妻からの暴力、暴言

以上のようなものが挙げられますが、これらについては妻側が実は一切認識していないというケースが多くみられます。
妻からすれば、こんなことで夫が離婚を思いつめる訳が無いという認識という事です。

不満を表し説得する事で、そうした事が表面化されて不仲が改善されることもありますので
本当は離婚はしたくない、でも離婚もやむなし…と悩んでいる場合には有効です。

妻の離婚後の生活をサポート

離婚を伝えても妻が離婚を承諾しない理由としては、まず第一に経済的な理由があります。
よって、離婚後の妻が生活をしていけるよう、その支援を行う、また準備を手伝う事は有益と言えるでしょう。

離婚後、数か月の経済的な支援や就職先の斡旋、また離婚後の住まいの保証などを行う事によって
離婚に太子て「うん」と言いやすい環境を提案できるようにしていきましょう。

妻側が自立する事ができれば、離婚をしてもやっていけるという自信がつくと共に
外に出ることによって新しい出会いを期待することも出来ます。

それでも離婚が出来なければ……

そういった状況になってしまったら、当社までご相談ください。